1200m専科

JRAのスプリント競馬を研究するので

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少数頭のレースは本当にペースが緩いのか?

2月25日の中山10RブラッドストーンS予想では、小頭数(10頭)であるため、ペースは落ち着くと予想しました。

自分で書いてて言うものなんですが、本当にそうなのか??

疑問に思いましたので、調べてみました。

 

1200m競争のレース前半3Fタイムを出走頭数ごとに集計しました。
集計期間は2011年~2017年末(7年分)、抽出条件は古馬、良馬場です。

 

まず芝500万条件から。

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頭数が少ないほど緩いですね。概ねグラフは左肩上がりです。

 


では、芝1000万条件ではどうでしょうか。

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やはり頭数が少ないと緩みますね。
ただ、17頭立て以上になると確実に速いですが、それ未満だと平均値で言えばそれほど大差がないように見えます。また、500万条件よりも、σで表されるバラつき度合いの幅が広いです。つまり緩いレースもあるけれど、一方で速いレースも存在するという状況です。
なお、10頭立てが33.8秒と他より速めですが、これは前半がとても速い小倉のレースが多かったことが影響しているようです。

 

次にダートです。

ダートは1000万条件では13頭立て以下のレースがなかったので、500万条件のみです。

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こちらも平均値で言えば、頭数が少ない方が緩いペースとなってます。
こちらはさらにバラつき度合いが目を引きます。
9~10頭立て、13頭立ての場合は、極端に緩いレースと速いレースが混在してます。
フルゲートに近い頭数なら速いと考えて間違いはなさそうですが、
それ以下の場合は、小頭数=緩いと決めつけるのは禁物のようです。

 

というわけで、

・頭数が少ない場合はおおむね緩い、

・ただしあくまで出走馬を見て考えなければならない、

という割と普通な結論となりました。

 

今週の予想、がんばります。